性病についての（悩み） | 風俗のお悩み・Q&A

アロマエステは、完全ハンドサービスのみのお店とオプションとしてフェラや素股などのサービスがあるお店があります。
完全ハンドサービスのお店だと性病になる可能性はありませんが、フェラや素股などヘルスと変わらないサービスのあるアロマエステ店で働くと性病になる可能性はありますのでご注意ください。

お客様の精液を飲む「ごっくん」というプレイはデリヘルでよくあるプレイですが、咽頭クラミジアや咽頭淋菌などの性病になる可能性が十分あります。
そのため、デリヘル嬢はプレイ後にイソジンなどでうがいすることを徹底しています。
どうしてもごっくんが嫌な場合は、デリヘル以外の風俗店で働くか、ゴムありプレイのできるデリヘル店で働いた方が良いでしょう。

最近梅毒の感染者が増加しています。梅毒は適切な治療をする事で治癒しますが、一度治っても再び感染することがある性感染症です。最も感染者が多いエリアは東京と報告されていますが、どのエリアであっても梅毒に感染する確率はありますので、症状がある場合は早めに医療機関に受診しましょう。

赤痢アメーバという原虫による大腸の感染症です。
下痢や粘血便、下腹部の痛みや不快感、出るものがないのに何度もトイレに行ってしまうなどの症状が出ます。
腸以外の臓器に侵入してしまい、発熱や上腹部の痛み、吐き気、嘔吐、寝汗、だるさなどの症状が出る可能性もあります。
男性同性愛者や風俗嬢が行う「アナル舐め」は、一番感染の危険性があるので注意してください。

主に性行為によって感染するトリコモナス膣炎ですが、実は感染経路はそれだけではありません。
日常生活の中で使っている便座や浴槽、タオル、下着からも感染することがあります。
トリコモナス膣炎は、共同トイレ、プールなどから感染したお年寄りや子供の患者が出るほど、感染力は強い病気です。
性病検査は定期的に受けるように心がけてください。

性病に感染してしまった場合はすぐに病院に行きましょう。
お店の方にも連絡を入れるのを忘れないようにしましょう。風俗業界では風俗はつきものですから、完治するまで休ませてもらえます。
もしかすると、他の性病にも感染しているケースも少なくありませんので、診断が終わった後に連絡すると話がスムーズに進みます。
自己判断で完治したと思って働くと再発しやすい性病もありますので、必ず治ってから出勤しましょう。治ってなかった場合はお客様の迷惑にもなります。

クラミジアやケジラミ、淋病、梅毒、トリコモナス、性器ヘルペス、赤痢アメーバどが主流です。

必ず行くようにしてください。
症状がでなくて、性病に感染していることに気づかない場合もあります。
いつの間にかお客さんに移してしまったということもあります。
せっかくお店で性病検査を実施してくれているのだから、自分の身体を守るためにも受けるようにしましょう。

女性は婦人科、性病科、男性は泌尿器科、性病科を受診してください。
フェラなどでノドに感染した場合は、耳鼻咽喉科へ行きましょう。
耳鼻咽頭科は性病検査に対応していないところもあります。受診する前に問い合わせしてください。
費用はだいたい3,000〜5,000円です。性病検査は感染した可能性のある日から2〜3日が経っていればできます。

残念ながらあります。
HIVの主な感染要因は「母子感染」「血液を媒介しての感染」「性行為感染」です。性行為によるHIV感染の可能性は、0.1～1%といわれています。
風俗嬢は不特定多数の人と性的なプレイをするので、HIVや性病を完全に防ぐことは残念ながらできません。
できることは定期的に検査を行うことで、万が一うつされてしまっても早期発見をして治療することです。