クリームたっぷり！長野のご当地パン『牛乳パン』を食べよう！（長野県） | 風俗のお仕事コラム

長方形の分厚いふわふわのパンの間に牛乳クリームがたっぷり挟まった「牛乳パン」をご存じでしょうか？

「牛乳パン」とは、牛乳を練り込んで焼き上げたパンを切り分けてクリームをサンドしたもの。長野のソウルフードとして人気が高く、県内では老舗の「小松パン店」をはじめ約２０店舗で販売されています。牛乳パンの包装は店舗により異なりますが、共通するのは白地に濃紺の昭和レトロなデザイン。パッケージも可愛いので、お土産にもオススメです。

牛乳パンの中でも人気が高いのが、小松パン店の牛乳パン。小松パン店は創業大正１１年の老舗店で、甘いパンから食事系パンまで１２０種類ものパンを製造販売しています。小松パン店の牛乳パンの特徴は、なんといってもクリーム層の厚さ！小松パン店の牛乳パンは濃厚なクリームが驚くほどたくさん詰まっており、全体の高さ８ｃｍに対してクリームが約３ｃｍもあります。牛乳パンは売り切れてしまうことも多いので、買いに行くなら早めの時間がオススメですよ。

◆薄くて食べやすい「小林製菓舗」
長野市豊野の「小林製菓舗」は昭和３０年の創業で約６０年の歴史を持つ老舗店です。小林製菓舗の牛乳パンはイラスト入りのレトロなパッケージ。薄くて食べやすいと人気があります。牛乳パン以外にも、丸あんバターパンやウインナーパン、カステラパンなど様々なパンを販売しています。

◆手造りの店「かねまる」
木曽福島にある昭和２７年創業の老舗のパン屋「かねまる」。牛乳パンは自家製で、ふんわりと仕上がったパンに牛乳クリームが挟まっています。クリームがとにかく美味しいと人気があり、牛乳パン以外にもハーフカットのコーヒー牛乳パンやラムレーズンなど様々なパンを販売しています。

◆添加剤を一切使わない「柏屋製菓」
昭和35年創業の「柏屋製菓」は、軽井沢で人気のある老舗のパン屋。柏屋製菓の牛乳パンはふわふわで甘みがあり、クリームはあっさりしています。一切添加剤を使用していないため、食べ残してしまったら直ちに冷凍保存するのがオススメです。

このほかにも、
宮田村にある「モンパルノ」や、松本市にある「パンセ小松」、塩尻にある「ナカムラ」、小布施にある「小布施岩崎」、高山村にある「清水ベーカリー」、上田市にある「笹沢ベーカリー」など、様々な店舗があります。


いかがでしたか？
出稼ぎで長野県に訪れた際は、長野ならではのご当地パン「牛乳パン」を食べてみてはいかがでしょうか♪