ローメンて何？長野のＢ級グルメ（長野県） | 風俗のお仕事コラム

長野県伊那市限定のＢ級グルメ「ローメン」をご存じでしょうか？
ローメンとは、６０年の歴史がある信州伊那名産のご当地グルメで、羊肉とキャベツなどの野菜を、蒸した堅めの中華麺と一緒に独特のスープで煮込んだ料理のことをいいます。中華料理の「炒肉麺（チャーローメン）」が語源の由来だそう♪

ローメンには、スープタイプとソースタイプの２種類あります。
自分でソース、お酢をかけて、お好みでニンニク、七味唐辛子、ゴマ油などを入れて食べるスープタイプの「ラーメン風ローメン」と、見た目が焼きそばのような、温泉卵や七味唐辛子をトッピングして食べると絶品の「焼きそば風ローメン」があります。

ローメンには「テーブルクッキング」という特徴があります。テーブルクッキングとは、お店で出されたローメンに対して、テーブルに置いてある調味料を使って自分で好きなように味を付けるというテクニックのこと。
ローメンはこのテーブルクッキングを前提とした料理のため、提供された時点の味付けはかなり薄味になっているんです。
一般的には、「ウスターソース→酢→ごま油」の順番がおすすめ！
お店によっては、七味唐辛子やオリジナルブレンドのソース、カレー粉などバラエティ豊かな調味料が用意されている場合もあります。マヨネーズは決してかけないように。

伊那市のなかだけでもローメンを提供している飲食店は約９０軒以上もあります。その中でもオススメのお店をご紹介♪

◆元祖ローメン「萬里」
ローメン発祥のお店といわれているのが、伊那市駅から徒歩５分ほどの場所にある「萬里（ばんり）」。スープローメンの元祖で、豚の頭と鶏ガラベースでとったスープに、醤油と砂糖で調味しています。メディアにもよく取り上げられているメジャーなお店です。

◆地元の人も認める絶品ローメン「うしお」
伊那市駅から徒歩３分ほどの場所にある「うしお」。ソースタイプのローメンの代表ともいえるお店です。地元の人にも大人気のお店で、一度食べるとまた食べたくなるクセになるローメンを味わうことができます。

◆2種類のローメンを一度に楽しめる「シャトレ」
伊那市駅からも徒歩１５分ほどで行くことができる「シャトレ」。
このお店は嬉しいことに、スープタイプのローメンか、ソースタイプのローメンかを選ぶことができます。またお肉の種類も、牛・猪・羊から選択することが出来ますよ。


いかがでしたか？
出稼ぎで長野県に訪れた際は、是非伊那市のご当地グルメ「ローメン」を食べてみてはいかがでしょうか♪