遊園地・植物園・動物園・博物館が一体化した「のんほいパーク」

遊園地・植物園・動物園・博物館が一体化した「のんほいパーク」

豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」

愛知県の豊橋市にある豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」は、動植物公園と自然史博物館が一体化した日本唯一の公立の施設。約40ヘクタールの広い園内は動物園・自然史博物館・植物園・遊園地の4つのゾーンに分かれています。ホッキョクグマのダイブシーンが見られたり、大観覧車やゴーカートなどのアトラクションで遊んだり、実物大の恐竜模型が見られたりと見どころ満載!毎年夏に開催される「ナイトガーデン」は、プロジェクションマッピングや光の噴水、夜咲き植物鑑賞会など夜にしか味わえない催しものが開催される期間限定の大人気イベントです。

約130種900点の動物がいる「動物園ゾーン」

動物園ゾーンには、キリンやシマウマなどが草原を歩き回る「アフリカ園」、ペンギンやホッキョクグマ・ゴマフアザラシなどが見られる「極地動物館」、オーストラリアの動物たちを見ることができる「オーストラリア園」、樹上のサルを同じ目線で観察できる「サルデッキ」、夜行性動物の生態を観察できる「夜行性動物館」、小動物と触れ合える「なかよし牧場」などがあり、約130種900点の動物が飼育されています。なかよし牧場での餌やり体験は大人気!ヤギやヒツジ、アヒル、ミニブタ、カピバラなどの可愛らしい動物に直接餌をあげることが出来ます。

モネのスイレンが見られる「植物園ゾーン」

植物園ゾーンは自然史博物館と遊園地の間にあり、四季を通じて様々な植物を楽しむことが出来ます。約2,700平方メートルの温室はいつでも夏!屋外植物園では30,000株の花でいっぱいの大花壇をはじめ、バラ園、日本の庭、ふるさとの雑木林など、自然あふれる空間になっています。一番の見どころは、すいれんの園の「モネコーナー」!なんとここでは、フランスの画家クロード・モネのアトリエであったモネガーデンより譲り受けたスイレンの花を見ることができます。

1000円で乗り放題の「遊園地ゾーン」

遊園地ゾーンには、大観覧車、メリーゴーランド、ゴーカート、レーザーガンシューティング、キッズコースター、ウォーターシューティングライド、サイクルモノレール、フラワーカップ、こども汽車、バッテリーカーなど様々なアトラクションがあります。遊園地エリアで遊ぶなら乗り放題券がオススメ!乗り放題券は子ども500円・大人1000円と、とってもリーズナブルな価格で販売されています。

恐竜と触れ合える「自然史博物館」

動物園ゾーンの隣にある自然史博物館は、実物大の恐竜の模型が有名な博物館。館前の広場には実物大の恐竜模型が10体もあり、館内ではティラノサウルスとトリケラトプス、エドモントサウルスなどさまざまな恐竜の骨格標本が展示されています。また、高さ10メートル横18メートルの巨大なスクリーンを使った迫力ある大型映像も必見!恐竜や動植物などの映画を見ることが出来ます。

<基本情報>
名称:豊橋総合動植物公園のんほいパーク
住所:豊橋市大岩町字大穴1-238
電話番号:0532-41-2185
営業時間:9:00~16:30(最終入園16:00)
定休日:月曜(その日が祝日及び振替え休日の場合は翌平日)、12月29日~1月1日
料金:大人600円、小・中学生100円
アクセス:JR東海道本線二川駅南口より徒歩6分

いかがでしたか?
出稼ぎで愛知県に訪れた際は、「のんほいパーク」に足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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