時間がない人のための、とりあえず「国際通り」だけで楽しめる沖縄（沖縄県） | 風俗のお仕事コラム

沖縄の「国際通り」といえば、那覇で一番にぎやかな場所であり、観光客向けのお土産屋さんや飲食店が立ち並ぶエリアです。
仕事の合間の観光で時間がないときに、ここでさっと食事をしたり、お土産を買ったりして帰るという人も多いでしょう。しかし、たくさんお店がありすぎてどこに行けば美味しいものが食べられるのか、良いものが買えるのかのかわからないという声もよく聞かれます。

沖縄に来たらやはり味わいたい「沖縄そば」。国際通りの沖縄そば店では、牧志駅近くの「五星そば」が人気です。軟骨も一緒にとろとろに煮込んだソーキそばをはじめ、そばメニュー以外にもゴーヤーチャンプルー、海ぶどう、ミミガーなどが単品で頼めます。
タコス専門店「タコス屋」のタコスも人気の沖縄グルメのひとつ。テイクアウトして国際通りを観光しながら食べ歩くのもおすすめです。
島唄や三線の音色を聞きながら沖縄料理を楽しめる店もあります。「沖縄音楽食堂 ライラ」は、地下のライブハウスのような空間で、実力は沖縄アーティストの演奏を聴くことができます。料理も本格派の沖縄料理と好評です。
「島唄と地料理 とぅらばーま」は、昔の沖縄にタイムスリップしたかのような古い沖縄の家並みを再現した店内に、まずびっくりさせられます。2階ステージでは毎晩島唄ライブが行われ、一緒にカチャーシーで盛り上がれます。味の満足度も高く、ランチ営業もしています。

沖縄は有名なご当地スイーツがたくさんあるのも特徴の一つ。ちんすこうや紅芋タルト、サーターアンダギー、ブルーシールアイスなど、食べ歩きしたいスイーツやお土産にしたいスイーツが、国際通りでも揃っています。
言わずと知れたブルーシールアイスクリームの専門店が、国際通りにも店舗を構えています。中でもオススメは「ウベアイス」。紫芋の独特のねっとりした食感と味が楽しめます。ほかにもシークワーサーや塩ちんすこうなど、沖縄ならではのフレーバーが並びます。
サーターアンダギーは、沖縄の人たちからは「てんぷら」と呼ばれています。「呉屋てんぷら屋」では、店頭で揚げたてのサーターアンダギーをいただくことができます。
「雪塩菓房　国際通り店」は、「雪塩ちんすこう」で知られるお店。宮古島の雪塩を使用したラスクや、メレンゲのお菓子「雪塩ふわわ」も取り扱っています。食べ歩きにおすすめなのは「雪塩ソフト」。純白のソフトクリームはそのままでもほのかに塩味が効いてさっぱりと美味しいですが、約10種類の味塩をトッピングしてさまざまなフレーバーを試すこともできます。