ネコ好き必見!100匹以上のネコに囲まれる離島、青島

ネコ好き必見!100匹以上のネコに囲まれる離島、青島

猫に囲まれたい!そんな方には特にオススメ

いまネットやテレビで話題になっている「猫の楽園」と呼ばれるのが、愛媛県大洲市の瀬戸内海に浮かぶ、青島。
ここには、住民が15人に対して100匹以上の猫がのんびりと暮らしています。
特に決まった飼い主がいない猫がたくさんいて、島民全体でかわいがって育てています。
360°見渡す限りネコ、ネコ、ネコ…。
猫好きにはたまらない空間です。

港に着いた瞬間広がる、猫の空間

港に船が着いたら、まず猫たちがお出むかえ。
その数はあまりに多くて、うっかりしっぽを踏んでしまいそうになるほど。
これほどの猫がいるのに特に動物くさい感じがしないのは、猫が自分の手入れをしていて、なおかつ島民の方の愛情を受けているからでしょう。

子猫から年寄りの猫がたくさん。
島にいる猫はどの子もとても可愛らしい顔つきをしています。

船は満員!大人気の青島

「長浜駅」という駅が青島行きの船着場に最も近いJR駅。
青島行きの船は1日2便しか運航していないため、電車の時間は余裕を持ってくといいでしょう。

しかしメディアで注目されて絶大な人気を集めているため、土日を問わず定員を超える日が続いているそうです。
定員34人の船は乗船が規制されることが多々あり、島に行けることもままならないほど。
青島に訪れる際は、できるだけ早めに船着場に到着して準備しておきましょう。

また、青島は観光施設はないので島には飲食店や自動販売機などはありません。
お手洗いは船着場の付近に一つしかないため、島に着く前には船の中などで済ましておきましょう。

エサやりはNG!マナーを守ってネコとふれあおう

青島の港には、島での注意事項が貼り出されています。
旅行客が倍増した今、マナーを守って島での時間を過ごすことが大切です。

一番のポイントは、「エサやり禁止」。

いくら猫が可愛くても、グッと我慢。
過去に指定のエサやり場以外で旅行客が過度のエサを与え、吐いて体調を崩してしまったケースも。
エサの少ない島猫は、食事の限度が分からず食べてしまいます。

どうしてもあげたい場合は、エサやり場に少量おいていきましょう。
とくに船着き場周辺はエサやり禁止エリアなので、マナーを守って猫と接しましょう。

猫を追いかけて島民の方のプライベートエリアに入るのもNG。
静かに暮らしている島民の方に迷惑になります。
当然ですが、空き缶やペットボトル、食べた物のゴミはきちんと持ち帰りましょう。

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