三重県の人気の土産トップ5

三重県の人気の土産トップ5

三重県は古くから「御食つ国」と呼ばれているほど自然豊かで海・山の幸の食材の宝庫としても有名な地です。
人気の伊勢神宮や世界遺産の熊野古道で観光を楽しんだあとは、美味しいお土産を買って一休み。

三重県に旅行に行ったら誰かに贈りたくなる、一度は食べてみたくなる、
今も昔も変わらない人気を誇る三重のおすすめ土産トップ5をご紹介します。

第1位:「赤福」

老若男女誰からも愛される赤福が堂々の第1位!
やはり三重県のお土産といえばこの「赤福」といっても過言ではないでしょう。
口に入れた時の繊細な舌触りと甘すぎない上品な美味しさは老舗ならではの貫録のある味わいが口いっぱいに広がります。

白いお餅は川底の小石を、
あんにつけた三筋は五十鈴川の清流を表現しています。
赤福の名前の由来は「赤心慶福」という言葉から、
「赤心」はまごころ、「慶福」は幸福を喜ぶという意味があります。

第2位:「シェル・レーヌ」

第22回全国菓子博名誉総裁賞を受賞したシェル・レーヌは、地元で20年間以上愛され続けられている銘菓でもあります。

地元鳥羽産の自慢の卵、三重県産の小麦粉「あやひかり」、
生地には地元企業「御木本製薬」の真珠貝から作られたパールシェルカルシウムをふんだんに使用されています。
バターと地元の美味しい小麦粉で絶品の一品に仕上げます。

第3位:「なが餅」

餅のやわらかい歯ざわりと、つぶあんのほんのりとした甘さが特徴のシンプルなおもちです。両面を軽くやいてあり、餡を包み、細長く薄く延ばされたお菓子です。

江戸時代の頃からお伊勢参りのみやげ物として売られており、変わらない味が受け継がれています。
牛の舌のような形に似ていることから、牛の舌餅と呼ばれていました。

第4位:「丁稚ようかん 」

蒸し羊かんの一種で、古くから三重県伊賀で親しまれてきた伝統銘菓です。
吉野の葛をふんだんに使ったこのようかんは一般的なようかんよりも水分が多く、つるっとしたのどごしで、まるで水ようかんのような口当たりです。

昔ながらの手作り製法にこだわっていて、合成添加物は一切使用していません。
秋には栗が入った「栗丁稚ようかん」も期間限定販売されます。

第5位:「かたやき」

かたやきは、ほどよい甘さと芳しい香り、歯ごたえのある素朴な伊賀地方を代表する銘菓です。
日本一硬いせんべいで、購入時に付属している木槌で割って食べます。

かたやきは「忍菓」と呼ばれていて、その昔伊賀忍者の携帯食であったといわれます。
日持ちがするので、合戦地では優秀な保存食として重宝されていました。
それに伴って手裏剣型や、ごま、青のり、ピーナツなどのさまざまなバリエーションがあります。

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